カハクン@今治新都心

7月 23
Posted by kahakun Filed in イベント案内と活動報告, お知らせ

7月22日(土)はイオンモール今治新都市に遊びに行ってきました!!
たくさんのお友達に会えて嬉しかったよ☆
特別展のチラシはみんなもらってくれたかな??
夏休みはぜひ科博へ!!!待ってるよー♪♪

中学生の職場体験活動が行われました

7月 17
Posted by kahakun Filed in イベント案内と活動報告, お知らせ

7月14日に合計9校17人7日間にわたって行われた中学生の職場体験活動が終わりました。

プラネタリウム関連では、投影前の準備を見学したあと、お客様をお迎えしてチケットの検印をしました。また実際にお客様を前にして生解説のアナウンスする体験もしました。

イベント関連では、7月15日〜17日にあった「プラネ池であそぼう!ひんやりおもしろ大作戦!!」に使う準備物の作成や現場設営のお手伝いをしました。

また、8月23日にある「教員のための博物館の日」の時に使う昆虫を採集して冷蔵保存し、当日先生が作業に使う展翅台を作るお手伝いもしました。

その他にも、図書館の本の整理作業をしたり、館内を見て回りながら、お客様をお迎えする仕組みやそこに関わる人の仕事の様子などの説明を受けたり、接遇の仕方を学んだりしました。

最後の終わりの会では「ここで学んだことを生活に活かしていきたい。」「みんなに発表して知らせていきたい。」「いろいろな職場があったけど、科博を選んで本当によかったと思う。」「博物館の裏側を体験できて博物館にもっと興味が湧いてきた。」などという感想が出され、中学生の心の中に一つでも多くのお土産を持ち帰ってもらえればいいなと思いました。(企画・伊藤)

夢の宇宙技術 イラストコンテスト集計中です。

7月 12
Posted by kahakun Filed in イベント案内と活動報告, お知らせ

カハクンの大宇宙旅行展が6月25日に終了しました。
たくさんのご来場、ありがとうございました。
企画展横で皆様に描いて投稿していただいた「夢の宇宙技術イラスト」の集計が間もなく終わります。
のべ1,000を超えるご応募、ありがとうございました!
ただ今、職員総がかりで幼児、小学生、中学生~大人の各部門の最優秀賞1名、優秀賞2名を選んでいます。
力作が多くなかなか大変ですが、そろそろ結果が出そうですよ(*^_^*)
各受賞作品は館内に掲示し、HPやFacebookでもお知らせします。
賞品もありますのでお楽しみに!
※受賞者には記入いただいたお電話番号にご連絡いたします。
(企画・高橋)

大人のための科学遊び講座「子どもといっしょに楽しもう!お母さんのための科学遊び講座」

6月 20
Posted by kahakun Filed in イベント案内と活動報告, お知らせ

6月14日(水)・6月17日(土)の二日間、お母さんが主役の講座を開催しました。
主に子育て中のお母さん、お父さんが対象で子どもたちもたくさん参加してくれました!
0歳児さんといっしょのお母さんもいらっしゃいました。
当日の様子を簡単にレポートします。

入り口でもらうのは「楽しい科学工作レシピ」

本日の工作は「紙トンボ」「風船ロケット」「ミニ空気砲」

本日の講師は進専門学芸員です☆


熱心に説明を聞いていますね…
紙トンボが上に上がるわけから、迎角の説明をしています。

お母さんたちも真剣に作っています!
これは空気砲ですね!(@ⅴ@)

14日は参加者が少なかったので和気藹々。
第1研修室の後ろ半分で出来上がったロケットや紙トンボを飛ばして遊びました。
キッズスペースを用意したり、初めての試みでしたが「楽しい!」という声がたくさん聞けてよかったです。
「理科の勉強を思い出しながら取り組みました。今度は私が子どもに説明したいです。」と言ってくださったお母さんもいました。
子どもたちも指先を使って細かい作業にも挑戦。
風船が割れたり、少しびっくりすることもありましたね…(・・;)
facebookにも当日の様子をアップしますので、ぜひご覧ください。
実験中の動画は編集中です…!

またのご参加心よりお待ちしております。

(企画・高橋)

観察会「活断層を歩く〜重信断層〜」レポート

12月 20
Posted by gakugei Filed in イベント案内と活動報告, お知らせ

開催中の企画展「地震を探る」の関連行事として観察会「活断層を歩く〜重信断層〜」を12月18日(日)に開催しました。「重信断層」は松山東部に分布する活断層です。今回は、断層のずれによってできた地形「断層崖(だんそうがい)」に沿って、約1.5km歩きました。講師には高橋治郎先生(専門:構造地質学)をお招きしました。

▲最初の「断層崖」ポイントです。写真後方の横方向に延びる段差が「断層崖」です。断層が上下方向にずれて形成されたものです。このような低い断層崖は「低断層崖」とよばれます。[東温市野田付近]

▲重信断層の低断層崖沿いに歩いてきました。
どこが断層崖かわかりますか?右の端にあるあぜ道のような段差のところです。
[松山市高井町]

▲これまで観察してきた低断層崖を振り返って眺めています。
断層崖は矢印方向に続く段差です。ここは約1.5mの高さがあります。

▲上の写真の参加者のみなさんが見ている景色です。
断層崖は矢印の方にほぼまっすぐに延びています。
[松山市高井町から東方を望む]

*重信断層は、ここでは上下方向にずれてできた断層崖しか観察できませんが、断層のタイプとしては、水平方向に大きくずれる横ずれ断層です。

活断層のことだけではなく、南海トラフ地震についてや地震に対する備えについての話もありました。「絶対に家屋や家具の下敷きにならないように対策を!」

博物館では、西条市で採取された活断層のはぎとり標本等を展示した企画展「地震を探る」を来年1月22日(日)まで開催しています。ぜひこの機会に地震について理解を深めていただき、備えの第一歩となることを願います。(学芸課 山根)