Archive for the 'イベント案内と活動報告' Category
先週土曜日(2/23)から、企画展「元素周期表発見150年 元素のマトリックス 〜星々から生命への贈り物〜」が始まりました。その関連ワークショップとして、「キレイな石のつかみとり」「オリジナルの香りを作ろう」も始まりましたよ!
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初日からたくさんの方のご来場くださり、楽しんでいただきました。以下、作り方の紹介も兼ねてワークショップの様子をお知らせしますね。(クリックすると大きくなります。)
ワークショップに使っているほとんどの石は、石英に鉄や銅、雲母などの鉱物が混じり込んでいろいろな色がついているのだそうです。どの色も透明感があってキレイで、最後の一個までどれを詰めようか迷っている人がたくさんいました。オリジナルの香りも、匂いにつられてやってきた人もいて、組合せによっていろいろな香りができることに興味を持っていたようでした。このワークショップは、企画展の開催中の土日祝にやっていますので、みなさんお誘い合わせの上おいでください。お待ちしております。(企画・伊藤)
当館では今年度も高校生を対象としたインターンシップを実施しました。
昨年11月6日(火)~15日(木)には新居浜工業高等学校の生徒が3人、今年の1月29日(火)~31日(金)には新居浜南高等学校の生徒が3人来て活動しました。
今回はその活動の様子をご紹介します。(クリックすると画像が大きくなります。)
高校生のみなさんは博物館ならではの活動を体験してみて、博物館はこんな仕事をしているんだという驚きや、その一つ一つに大事な意味を感じていたようでした。ここで体験した活動や感じた思いが、将来の仕事や生活していく上で何かの一助になればよいなと思っています。(企画・伊藤)
2月2日(土)3日(日)のわくわくサイエンス広場にはたくさんの方がおいでくださり、ありがとうございました。
当日会場の様子につきましては、最後に掲載しておりますのでご覧ください。
さて、立春も過ぎ、暦の上では春となりましたね。
これから始まる科博の春のイベントをご紹介します。
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■日 時
2月9日(土) 13:30~15:00
2月10日(日)
10:30~12:00 /13:30~15:00
2月11日(月祝)
10:30~12:00 /13:30~15:00
■場 所
展示棟3階 産業館;伝統産業コーナー
■料 金 200円
■定 員 9日・50名 10日、11日・100名
■内 容 自分で紙をすいてハガキを作ります。自分の好きな模様やキャラクターをすきこんでオリジナルのハガキを作ってみませんか。
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2.キッズプラネ
3.企画展「周期表発見150周年 元素のマトリクス~星々から生命への贈り物~」
■日 時 2月23日(土)~4月7日(日)
■場 所 企画展示室
■料 金 常設展示観覧券が必要
■概 要 周期表の仕組みや変遷、ユニークな周期表などを紹介。実験や体験展示で元素を楽しく学習。また星の誕生から生命の神秘、文明と周期表の関係について実物資料や模型で解説。期間中最先端材料を使った実験ショーや「キレイな石つかみとり」(ワークショップ)などイベントも多数開催します。
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■日 時 3月23日(土)24日(日)
■料 金 常設展示観覧券が必要
■内 容 恐竜たちと記念写真を撮ろう
時間 10:00~12:00 / 14:00~16:00
場所 展示棟4階 自然館
定員 なし
料金 常設展示観覧券が必要
内容 4階にある実物大の迫力ある恐竜ロボットの足元で写真を撮るイベントを開催します。
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▶▶最後に、わくわくサイエンス広場の様子をご紹介します。
(企画・伊藤)
冬の企画展「葉で見分ける常緑樹」と「野生の王国ケニア」も残すところあと9日間となりました。
今日(1/19)は、企画展「葉で見分ける常緑樹」の関連ワークショップ「葉っぱをくんくん!植物の香り」を開催します。
葉をモミモミして、クシャクシャしてにおいをかいでみよう。どんなにおいがするかな。どれが違うにおいで、どれが仲間のにおいかな。植物のにおいの秘密はどこにあるのかな。
みんなで集まってクンクンしてみよう。
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企画展「葉で見分ける常緑樹」関連イベント 葉っぱをくんくん!植物の香り |
平成30年12月8日(土)・平成31年1月19日(土) 各日13:00~13:30 |
葉っぱのにおいについて、学芸員が分かりやすくご紹介します。 |
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さて、企画展「葉で見分ける常緑樹」ですが、見ていただいたら分かるように、たくさんの常緑樹の標本が一堂に集められています。新鮮な状態で見られるように、この展覧会のために学芸員が新たに標本にしたものです。標本作りは手間と時間がかかります。その代わりきちんと作製されれば100年単位で後世に残すことができます。標本の在り方もしっかりとご覧ください。
この展覧会は「見分け」がポイントなので、「似たもの」「仲間」を近くに集めて、それぞれの「違い」説明する手法を取っています。解説文も身近なものになぞらえてやさしくたのしいものになっています。今まで知らなかったことにもいっぱい気づかせてくれます。これからはなんとなく見過ごしていることも、ちょっと気をつけて見てみようっていう気持ちになりそうな展覧会ですね。(企画・伊藤)