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みなさん!! 船長のミッションをクリアし、人間に戻ることができましたか?「こわい」けど「のぞいてみたい」というどちらの気持ちが大きかったですか?そして何よりもみなさんの心の中にある恐怖の謎は解けましたか?
企画展「こわいものみたさ〜恐怖を科学する〜」も、今日と明日でフィナーレとなりました。もう何度もクリアしたという人も、こわくてどうしても行けなかったという人も、あと2日です。分かっていても怖いものは怖い。怖いけど見てみたい。そんな不思議な体験をしに来てください。楽しいよ〜!
ワークショップ「こわい⁉ビーズストラップ」「光るおばけ」やってます。
みなさん楽しい笑顔をありがとう!(企画:伊藤)
会期中何度か来館者に同行して撮影をさせてもらいました。何度体験しても怖いということでしたが、それはほんとうなんでしょうか? その様子をちょっとだけご紹介します。そしてココだけの話ですが、1枚目と2枚目の写真に注目…。1枚目は普通に来館者がゾンビになった写真ですが、2枚目は写るはずのない人影がディスプレイの中だけに写っています。これはいったい何…?クリックすると画像が大きくなります。(企画・伊藤)
NHKひめポン!に、科博の企画展「こわいものみたさ」が紹介されました。
恐怖を体験してもらうために、お化け屋敷風の幽霊船を仕立て、船長のミッション(指令)をクリアしたものだけが、呪いをかけられてゾンビになっていた自分を、人間に戻すことができるというストーリーです。
入ったところでいきなりゾンビになってしまいます。はたしてあなたは船長の呪いを解くことができるでしょうか………
恐怖を体験した後には、恐怖とは何か、なぜ恐怖を感じるのか、怖いのになぜ見たいのかなどなど「恐怖を科学する」コーナーがあります。ぜひ体験して恐怖の秘密をご覧になってください。
ちなみに、番組のオープニングでは科博のスタッフがゾンビになりきって出演しました。
皆さんは、怖いと思うものがありますか?怖いのに知りたい・見たいと思ってしまうことはありませんか?この春、科博では「怖い」と「知りたい」の感情を、体験を通して科学的に解説する企画展「こわいものみたさ」を開催します。幽霊船を探検しながら、暗闇での感覚や恐怖を体験し、怖いや知りたいという感情の理由を確かめてみませんか?
幽霊船で恐怖を体験
Story
ゾーン1:甲板
まず最初にしなければならにことは、いくつかのボックスから金貨を見つけだすこと!金貨が入っているボックスはどれ?金貨以外には一体何が入っているのでしょう?ちょっと怖いけど、探ってみたい…そんな気持ちを体験してください。
ゾーン2:暗い通路
真っ暗な通路を手探りで進んでいきます。視覚以外の感覚が頼りです。床や壁には何か仕掛けがしてあるかも!?
ゾーン3:壁に掛けられた絵画
真っ暗な通路を抜けると、壁にいくつもの絵画がかけられています。でも、ただの絵画とはどこかが違う…!?どんな絵画なのか、その目でしっかり確かめてみてください。
ゾーン4:のぞいてみると…
さらに進んでいくと望遠鏡や怪しげなカーテンがかかっている場所が…。のぞいてみると、そこには何があるのでしょうか?勇気を出して見てみましょう。
ゾーン5:船長室への通路
目的の船長室までもう少し。ですが、ここでも少し不気味なものたちが、あなたを待ちかまえているようです。
ゾーン6:船長室
様々な恐怖を体験し、ようやく最後の船長室です。指定の場所に金貨を届け、無事にミッションクリア!…となるでしょうか。
「こわいものみたさの正体」
幽霊船で恐怖を体験したあとは、「人はなぜ怖いと思うのか」、「怖いという感情はどういうことか」、「怖いと逃げたくなるはずなのに、怖いものを見たくなるのはなぜなのか」など、幽霊船を通して感じた恐怖や、暗闇の中での体験について、パネル展示などで科学的に解説します。そして、恐怖を感じる側から、恐怖を感じさせる側の体験もできるかも!?ぜひ、この春は、「こわいものみたさ」を体験しに来てください。
博物館HP https://www.i-kahaku.jp/exhibition/2019/kowaimono/index.html
(企画伊藤)博物館だよりNo.85を再編集(原文:企画角田)
先週土曜日(2/23)から、企画展「元素周期表発見150年 元素のマトリックス 〜星々から生命への贈り物〜」が始まりました。その関連ワークショップとして、「キレイな石のつかみとり」「オリジナルの香りを作ろう」も始まりましたよ!
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初日からたくさんの方のご来場くださり、楽しんでいただきました。以下、作り方の紹介も兼ねてワークショップの様子をお知らせしますね。(クリックすると大きくなります。)
ワークショップに使っているほとんどの石は、石英に鉄や銅、雲母などの鉱物が混じり込んでいろいろな色がついているのだそうです。どの色も透明感があってキレイで、最後の一個までどれを詰めようか迷っている人がたくさんいました。オリジナルの香りも、匂いにつられてやってきた人もいて、組合せによっていろいろな香りができることに興味を持っていたようでした。このワークショップは、企画展の開催中の土日祝にやっていますので、みなさんお誘い合わせの上おいでください。お待ちしております。(企画・伊藤)