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3月31日（土）、4月1日（日）、企画展「光で魚を捕る漁業」関連体験イベントとして
チリメンモンスターをさがせ！を開催しました。
「チリメンモンスター」とは、チリメンジャコ（おもにイワシ類の仔稚魚）の中にときどき混ざっている、小さな生物たちです。
小さいですが、よーく見るとモンスターのような姿している生き物も！？
まずは、わたしたちが普段食べている小さなイワシやイカナゴ、「煮干し」になっているちょっと大きなイワシなどを観察しました。
チリメンジャコの採り方のひとつに、光を使って採る漁法があります。企画展「光で魚を捕る漁業」で紹介されている チリメンを採るための漁具から、漁の様子やチリメンができるまでを学びました。
いよいよ、「チリモン」探しです。
とてもちいさな生き物たちなので、みんな顔を近づけてじっくり探しています。
ボランティアスタッフのみなさんも、探したチリモンがナニモンか？！図鑑で調べています。
「おもしろい生き物発見！」「見せて～」…と、楽しい声があがり、みんなでたくさんのチリモンを見つけることができました。
身近なものから、海の生き物の多様さを感じることができました。
（企画普及グループ 光澤）
少し遅くなりましたが、企画展の開催報告をいたします。
平成２３年１２月１０日（土）～平成２４年１月２９日（日）の３８日間、企画展「おもちゃの今昔(いまむかし)～素材と技術の移り変わり～」を開催しました。
この企画展では、昭和初期から現在にかけて登場した玩具を素材や技術の移り変わりに注目して約５６０点の玩具を展示しました。そして、来館者の皆様には、実際に触って体験していただきながら昔を懐かしむとともに、３世代で交流を図れる場として楽しんでいただきました。また、玩具の中に隠された科学原理についても学べることができるように何点か実験装置も用意しました。
展示の構成は、昔から現在にかけて登場したおもちゃを「素材の移り変わり」「技術の移り変わり」「体験コーナー」「おもちゃの科学」の４つのコーナーに分けて展示しました。また、開催期間中の日曜日と祝日には、もの作りや遊びを体験できるイベントを実施しました。
開催期間の３８日間で１０，６７９名もの来場者があり、大変盛況でした。
開催風景をスライドショーにしましたので、ぜひ、ご覧ください。
↓↓↓ココをクリックしてください。↓↓↓
平成23年度 JST女子中高生の理系進路選択支援事業として実施された四国理系女子会 Science Girlsの学芸員体験の様子が、読売新聞 教育ルネサンスのコーナーに掲載されました。
読売新聞トップページから、教育 → 教育ルネサンス （一覧）→ ・リケジョを増やせ！（４）博物館で「学芸員体験」（3月21日）
いよいよ、3月24日に4F自然館がリニューアルオープンします。
（詳しくは http://www.i-kahaku.jp/information/2011/renewal/index.html）
それに合わせて博物館では
自然館リニューアルオープン記念ワークショップを開催します。
☆恐竜折り紙ワールド☆
今回は、折り紙の先生が、博物館にやって来てくれます☆
‘ティラノサウルス’＆ ‘トリケラトプス’を折る予定です。
先生やみんなと一緒に、ひとりでは難しい少し本格的な
“恐竜おりがみ”に挑戦してみてはいかがでしょうか？
こんなリアルな‘恐竜’が出来あがるよ！
【開催時間】
3/24（土） 12：30～16：00
3/25（日） 10：00～12：30 / 13：30～16：00
開催場所：博物館展示棟3F（サイエンス工房）にて開催
※常設展示観覧券が必要です。
◆恐竜骨格クラフト◆
ダンボールで手軽に恐竜骨格を作ります。
作れる種類は4種類
白亜紀とジュラ紀を代表する恐竜達が君の手に！！
（ステゴサウルスは3月26日より登場）
ティラノサウルス
恐竜は大きく2種類に分類されますが（竜盤目と鳥盤目）
それはどこで区別するかご存知でしょうか？
それは、「骨盤」です☆
このクラフトでは、その特徴も分かりますので、
クラフトを作りながら「骨盤」の違いを観察してみてください。
みんなも恐竜博士の第一歩、
恐竜骨格クラフトを作ってみよう！！！
【開催時間】
3月24日（土）12:30-16:00
3月25日（日）10:00-16:00
3月26日（月）～4月8日（日）平日12:30-16:00、土日10:00-16:00
【場所】
3/24（土）、3/25（日）…エントランスホール
3/26（月）～4/8（日）…展示棟３F サイエンス工房
定員（先着順）：平日 50名、土日200名
料金：250円（3/26～4/8は、常設展観覧料が別途必要）
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愛媛県総合科学博物館メールマガジン No.004
2012.03.11
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改修工事中の展示棟４F自然館、リニューアルオープンの日まで、あと
2週間を切りました。 (カウントダウンはこちら↓）
http://www.i-kahaku.jp/information/2012/countdown/index.html
新しい恐竜は、技術的な進化で、よりリアルな動きを見せてくれるのは
もちろんなのですが先代のものと比べると、体つきなどもけっこう違いが
あります。これは、恐竜の研究が進んだおかげで、実際の恐竜の体つきに
ついてより詳しく分かってきた、その成果が反映されているためだそうです。
いよいよ3月24日（土）にリニューアルオープン。そしてそれを記念して
巨大ドームのプラネタリウムでも、大迫力の恐竜の映像を楽しむことが
できる新番組が登場します！
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［お知らせ］
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■自然館リニューアルオープン
3月24日（土）に、展示棟４F自然館がリニューアルオープンとなります。
自然館休館中の3月23日（金）までは、常設展入場料が特別割引価格
（例：大人300円）となりますが、自然館リニューアルオープン後の
24日（土）以降は、元の通常料金（例：大人500円）に戻ります。
■プラネタリウム 特別スケジュール
自然館リニューアルオープンに合わせて、3/24～3/31の期間のプラネタリウム
投影スケジュールを、一部変更いたします。（新番組ダイナソーDXの特別先行
投影を行います）
新番組「ダイナソーDX」は、3/24～3/31の期間中は2回目(12:00)投影にて
ご覧いただけます。
4/1以降も、ダイナソーDXを含む新投影スケジュールにてお送りします。
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［現在 開催中！］
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■企画展「光で魚を捕る漁業」
魚が光に集まる習性を利用した漁法について紹介しています。
平成24年2月25日（土）〜4月8日（日）
場所：企画展示室
料金：無料
■テーマ展「東日本大震災と博物館資料～標本レスキュー活動の記録～」
当館が取り組んできた、陸前高田市立博物館の被災標本レスキューの
成果などをご紹介します。
平成24年3月10日（土）～4月15日（日）
場所：図書室
料金：無料
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［これからのイベント］
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■自然館リニューアルオープン記念ワークショップ
◎「恐竜折り紙ワールド」
3月24日（土）12:30-16:00
3月25日（日）10:00-16:00
場所：展示室３Fサイエンス工房
料金：無料（ただし常設展観覧料は必要）
◎「恐竜骨格クラフトをつくろう！」
3月24日（土）12:30-16:00
3月25日（日）10:00-16:00
3月26日（月）～4月8日（日）平日12:30-16:00、土日10:00-16:00
場所：3/24（土）、3/25（日）…エントランスホール
3/26（月）～4/8（日）…展示棟３F サイエンス工房
定員（先着順）：平日 50名、土日200名
料金：250円（3/26～4/8は、常設展観覧料が別途必要）
恐竜にまつわる工作イベントを、それぞれ行います。
折り紙は、上級者向けバージョンでは二つの紙を組み合わせた
本格的なものを、そして恐竜骨格クラフトは、段ボールクラフトで、
恐竜の体の仕組みが良く分かる模型を、それぞれ作ります。
■手すき和紙 体験
愛媛の伝統工芸「手すき和紙」でハガキを作ってみませんか？
定員：各回それぞれ先着20名程度
場所：展示棟３F産業館
料金：無料（常設展観覧券必要）
開催日：3月15日（木）13:00〜13:30
3月17日（土）・18日（日）11:30〜12:00＆15:30〜16:00
■サイエンス工房 体験イベント
「化石のレプリカをつくろう」
手軽にきれいなアンモナイトなどの化石レプリカをつくろう。
日時：3月 20日(火・祝)13:30-16:00
場所：展示棟３F科学技術館 サイエンス工房
料金：無料（常設展観覧券必要）
＝編集後記＝
本日で、東日本大震災から1年となります。
博物館でも、来館されていたお客さまの協力の下、14:46から1分間の
黙とうを行い、鎮魂と復興への願いを捧げました。
博物館としても、被災した標本のレスキュー（洗浄）を行う活動に
参加し、洗浄済みの標本などを、返却前に当館にて現在展示しています。
被災地への思いを強くするとともに、博物館の使命も改めて考え
させられるこちらの展示も、ぜひ多くの方にご覧いただければ、と
願っています。
（企画普及グループ 井上）
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発行： 愛媛県総合科学博物館 企画普及グループ
〒792-0060 愛媛県新居浜市大生院2133-2
Tel：0897-40-4100 / Fax: 0897-40-4101
Web：http://www.i-kahaku.jp/
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