緊急特別番組 『HAYABUSA -BACK TO THE EARTH- 帰還バージョン』

12月 22

~この冬、世界最大のプラネが熱い!!!~

2011年1月2日(日)より、当館プラネタリウムで「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH- 帰還バージョン」
の投影が始まります!!

2009年4月の公開以来、各地で大きな話題となってきた大作が、6月のHAYABUSA帰還を受けて、
さらにパワーアップ。 その新バージョンが、渋谷のコスモプラネタリウムのオープニング記念番組
として登場し、連日大変な人気となっています。
年明け1月からは、そのHAYABUSA新バージョンが、いよいよ全国上映開始。
真っ先に、愛媛の世界最大のドームでも上映できることとなりました。

どこよりも大きなスケールで再現される<HAYABUSAが見た宇宙>を、あなたも体感してください!

クリスマス期間中も、プラネタリウムでは普段と異なる新しいスタイルでの投影が行われます。
12/23, 24, 25の三日間は、一日6回投影。
そのうち、5回目投影(17:30~)は、前半に博物館スタッフにより星空ライブ解説が行われます。
そして6回目投影(19:30~)の前半は、Starry Night Musicと題して、星空にちなんだ音楽とともに、
星や宇宙の映像をめぐります。
今年3月のリニューアルで導入された最新の投影機器の魅力を、さまざまな形で余すところなくお届けします。
ぜひ!!ご注目ください★

プラネタリウム新番組

6月 23

愛媛科博のプラネタリウムに、ついにあの話題作が登場!
これまで国内各地、そして海外でも投影され、すでに観客動員数が100万人を超えた大ヒット作「銀河鉄道の夜」の投影が、7月10日(土)より始まります。

実は某日、番組投影チェックのために制作者のKAGAYA氏自らが当館を訪れ、テスト投影を見ていかれたのですが、映像や音響の出来栄えに、最高の評価をいただきました! 制作者のお墨付きを頂いた「まぎれもなく世界最大の『銀河鉄道の夜』」を、ぜひぜひお楽しみに!!!
*   *
80年も前に宮沢賢治が書き留めておいた未完の作「銀河鉄道の夜」を、デジタルファインアーテイストのKAGAYA氏が、プラネタリウムのドームいっぱいに、見事に実現してみせてくれます。

KAGAYA氏は幻想的で透明感あふれる絵画で若者を中心に圧倒的な人気を誇るアーティストです。一方で彼は天文知識にも優れ、描く星はすべて実際の天文データに基づいて作りこむ、というこだわりよう。ライフワークとして取り組んだ「銀河鉄道の夜」でも、幼少の頃受けた感動をそのままに、何年にもわたって原作を忠実に読み返し調べ上げ、ほとんど手作りのような形で作り上げたそうです。

初めて見るのに懐かしい。そして、ずっとその世界に浸っていたい…。 きっとそんな想いにさせてくれる、本当に素敵な作品です。愛媛にやってくる「世界最大の銀河鉄道」に、あなたも乗ってみませんか?

投影機の展示

3月 18

今回の更新で、撤去されたヘリオスはロビーに展示します。

以前から展示していた投影機は五藤光学研究所製のS-3VENUS。

四国初のプラネタリウムとして、愛媛新聞社の屋上で使われていたものです。

今回、新たにピンホール式の投影機も展示しますが、この投影機も五藤光学研究所製。

オリオン座のあたりを拡大してみました。

祝・点灯!

1月 28

今回の更新で、ドーム内の照明はLEDになります。

ある会合で「LEDの照明はなんだか冷たくて・・・」と聞いていたのですが・・・

これはこれで、私は好き♡

ステージ照明のホリゾンみたいな感じで、ドーム全体が間接照明で浮き上がるようです。

これまでの雰囲気と全く変わります。

世界最大のドームだから、世界最大の間接照明・・・というわけでは、ないですね。

とりあえず祝・点灯!

毎日、着実に何かが生まれ変わるプラネタリウム。

そのrebirthを密かに祝う毎日です。

昼間でも夜中

1月 23

昼でも夜を再現するのがプラネタリウム。

これは作業も一緒。

昼の作業でも夜中に作業しているようなもの。

暗い中での作業は意外と大変。

やってみないと分からないものの一つですね。