10月31日に博物館講座「秋の植物」が開催されました。 

当日はあいにくの天気にもかかわらず、多くの人に参加して頂きました。 

傘をさしての植物の観察です

 

「セイタカアワダチソウ」の種子の数は、一穂につき数十万個!

 

「ナンバンギゼル」は花の形が、たばこを吸う“キセル”に似ています。イネ科の植物の根に寄生します。

 

赤くかわいい「カラスウリ」の果実

 

春に引き続き、博物館の周辺を観察した今回の観察会。秋も様々な植物を見ることができました。
普段、何気なく横を通り過ぎている植物たちにもいろいろなエピソードがあります。
今年度の植物の観察会は終了しましたが、来年度は、身近な植物たちをより知ることのできる当博物館の植物観察会に、是非参加してみてください!
                                                                         (企画普及グループ 岩本)