Archive for 8月, 2018
恐竜や怪獣のフィギュア制作で活躍されている造形作家・竹内しんぜんさんと一緒に、本格的な粘土で小さな恐竜フィギュアを作ります。
特別展もお盆ウィークと合わせて開催した「夏だ!おもしろ実験まつり」もおかげさまで大盛況でした。
たくさんの方のご来場ありがとうございました!
その時の様子を特別展を中心に報告します。
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開館前のエントランスにはすでに数十人の列ができていました。
少しでもいい席に座ろうとプラネタリウムの行列も長くなりました。
この回は満員御礼でした。
特別展も整理券を配布して、途中から入場制限がかかりました。
それでも展示ケースの前にはたくさんの人が並びました。
ステゴザウルスとティラノサウルスの機械組立ルームとボディ組立ルームの様子です。
親子や兄弟で力を合わせて組み立てているのが微笑ましい!
お手軽に作れて、偶然の色模様がとってもキレイ!
「紙粘土で作ろう!アンモナイト」が人気です。
例えばこんな感じ……。実際にできた作品です。
同じ色の粘土を使っても、同じ模様にはならないオリジナル性がいいですよね。
しかも、下の写真にあるように、アンモナイトの型は実物の化石から取っています。
ラベルを見ると「中生代ジュラ紀」。恐竜と同じ時代に生きていたんですね。
作り方は簡単です。
2色の粘土を混ぜ合わせて型にはめ、スタッフに抜いてもらえば完成です。
出来上がりは軟らかいですが、博物館を出るまでお預かりしますので安心ですよ。
半日ほど自然乾燥(陰干し)で固まります。
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もよう作り方は主に3種類。(下の写真をご覧ください。)
①赤と白を完全に混ぜ合わせてしまうと、右上のピンクになります。
②完全に混ぜないで、適当なところでやめると下側のマーブル模様になります。
③アンモナイトの型に、あらかじめ丸やハートなどの形の粘土を貼り付け、残りの粘土を混ぜ合わせてはめ込んだのが左上になります。この場合、元は2色の粘土なのに、出来上がりは3色になっていますね。赤色と濃い黄緑を混ぜると濃い茶色になります。(補色関係に近い。)
これ以外にもいろいろな作り方がありますからチャレンジしてみてくださいね。
できあがった作品と一緒に記念写真を撮りました。
みなさんのご来館をお待ちしていま〜す!
特別展の会期中(平成30年7月21日(土)~9月2日(日))の毎週火曜日、水曜日 各日 10:00~12:00/13:00~16:00 |
2色の紙粘土をつかって、自分だけのアンモナイトをつくります。 |
■場所:エントランス ■料金:200円 ※特別展観覧券が必要です。 (企画・伊藤) |
みなさん!とにかく11日~13日は、科博に全員集合です。
今年もやりますよ!「夏だ!おもしろ実験まつり」
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▶まずは、「巨大シャボン玉体験」です。
大きくてきれいでしょう?
プラネ池のほとりでやるので、とても涼しげですね!
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▶次は「虹の実験」です。
芝生の上にミストがまかれて、そこに虹が映ります。
これも涼しげできれいですね。
虹と一緒に写真が撮れますよ!
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▶他にも「カメラの中に入ってみよう(カメラオブスキュラ)」があります。
カメラの中ってどんな仕組みになっているんでしょう??
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▶次に「チャレンジ!プチ科学工作」を紹介しますね。
(ペーパークラフト工作、協力:愛媛県土木部建築住宅課)
楽しみながら地震に強い家の構造を学ぶことができますよ。
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▶今年は下のように、人気の工作にプラスして、新しい工作がたくさんあります。
楽しみにしてくださいね。
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▶最後に「太陽と金星を見よう」です。
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小さな望遠鏡では白い紙に映った太陽や黒点を、天文台の大きな望遠鏡では金星を観察することができます。
ここでご紹介したものは、きまぐれ市を除いて、無料で参加できます。ただし、体験するまでには順番待ちがございます。また、プチ工作には準備した数に限りがございますので、品切れの際にはご容赦いただきますようお願い致します。
※天候によって、中止になったり、内容が変わったりすることがありますので、最新の情報はHPや館内掲示でご確認ください。
(企画・伊藤)
特別展も早いもので、開幕してから20日目。中日(11日・12日)目前となりました。たくさんの方のご来場ありがとうございました。
前回は館内で見かけた「素敵な笑顔」に集まってもらいましたが、今回は「ナイスガイ」に注目してみました。
ところで、ここに集められた写真には、ある共通点があるのですが、それは何でしょう?ん?かんたんですよね?
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さっそく答えですが、ズバリ「恐竜」です。Tシャツのプリント柄に入っていたり、グッズを持っていたりしていますよね。
ご来場のみなさん。さわやかな「笑顔」をありがとうございました。
(企画・伊藤)