少し遅くなりましたが、企画展の開催報告をいたします。

平成23年12月10日(土)~平成24年1月29日(日)の38日間、企画展「おもちゃの今昔(いまむかし)~素材と技術の移り変わり~」を開催しました。

この企画展では、昭和初期から現在にかけて登場した玩具を素材や技術の移り変わりに注目して約560点の玩具を展示しました。そして、来館者の皆様には、実際に触って体験していただきながら昔を懐かしむとともに、3世代で交流を図れる場として楽しんでいただきました。また、玩具の中に隠された科学原理についても学べることができるように何点か実験装置も用意しました。

展示の構成は、昔から現在にかけて登場したおもちゃを「素材の移り変わり」「技術の移り変わり」「体験コーナー」「おもちゃの科学」の4つのコーナーに分けて展示しました。また、開催期間中の日曜日と祝日には、もの作りや遊びを体験できるイベントを実施しました。

開催期間の38日間で10,679名もの来場者があり、大変盛況でした。

開催風景をスライドショーにしましたので、ぜひ、ご覧ください。

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企画展「おもちゃの今昔~素材と技術の移り変わり~」の開催風景

(1分38秒、BGMあり)