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愛媛県総合科学博物館メールマガジン
No.007 2011.06.24
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もう、6月も終わり…ということは2012年の半分が過ぎようとしています。
「時間が経つのが早すぎる! 一日がもっと長くなればいいのに><」と
思っている方に、朗報(?)です。
総務省のとあるページに、次のような見出しが出ています。
-今年の7月1日は 1秒 長い日となります-
さて、これはいったいどういう意味なのでしょう?
答えは、このメルマガの末尾に。
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[お知らせ]
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7/7開催の子育てサポート事業「はじめてのプラネタリウム」は、ご好評に
つき応募が定員に達しましたので、参加申込み受付けを締め切りました。
たくさんのご応募、ありがとうございました。
なお、このイベント開催に伴い、7/7(土)1回目10:30のプラネタリウム投影
は、ご予約いただいていない方は大変申し訳ありませんが、ご観覧いただ
くことができません。どうかご了承ください。
なお、今回大変好評をいただいたことを受け、同様の趣旨のイベントを
再度開催することも含めて、現在検討をしております。
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[これからのイベント]
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■プラネタリウム星空ライブ投影 7/8(日)
2,3回目投影(10:30、12:00、14:00)の前半に実施
「七夕の星空」
七夕の星物語や、織姫星、彦星の探し方などを、プラネタリウムの満天
の星空と共にご紹介します。
■サイエンス工房イベント 7月
場所:展示室3Fサイエンス工房
時間:各日13:30-16:00
◎恐竜骨格クラフトをつくろう【料金:材料費250円+常設展観覧料】
<開催日:7/14(土)、7/28(土)>
段ボールクラフトで、ティラノサウルスやトリケラトプスなどの骨格模型を
作ります。夏の特別展「ディノ・ミュージアム」のほうもお見逃しなく。
◎「ゆけゆけ!しょうのう舟」【料金:常設展観覧料のみ】
<開催日:7月16日(月・祝)「海の日」>
防虫剤としてつかわれる「樟脳(しょうのう)」をつかって、舟がゆっくり
と進んだり回転したり、楽しい動きをする小舟を作ります。こちらは、
海の日にちなんで、大海を進む姿を思い浮かべながら(!?)、お楽しみ
ください。
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[注目トピック]
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■川又専門学芸員、南極へ!
当館自然研究科の川又明徳専門学芸員が、第54次日本南極地域観測隊
に参加することが正式に決定し、6/23(土)には、記者会見が行われました。
観測隊に参加する期間は平成24年11月下旬から平成25年3月下旬までの、
およそ4カ月。そのうち2か月ほどを、南極で過ごす予定です。
会見での発表内容など、近くウェブサイトにも掲載される予定です。
☆Coming Soon!☆
■プラネタリウム新番組「ハローキティ みんなあつまれ!星空パラダイス」
人気キャラクター「ハローキティ」が、7月からプラネタリウムに登場!
フルドームの新作番組で、中四国では初公開です。今年12月までは、
以下のスケジュールにて投影します。
平日:14:00/ 土日祝日:10:30 & 14:00
なお、7/1(日)の1回目10:30、3回目14:00、7/7(土)3回目14:00、
7/8(日)1回目10:30、3回目14:00の各回投影に来てくれたお子さま(小学生以下)
には、番組特製のハローキティ星座早見盤<非売品!>をプレゼントします☆
■夏の特別展「ディノ・ミュージアム -恐竜の生態と進化-」
<開催期間:7/14(土)~9/23(日)>
この夏、キミも恐竜博士になろう!
国内最大級「ティラノサウルス」の全身骨格をはじめとする数々の貴重な標本や、
近年飛躍的に進んだ恐竜の生態や進化に関する研究成果など、恐竜のキホン
から最新情報まで紹介します。
大人気のプラネタリウム番組「ダイナソーDX」や、リニューアル直後の自然館4F
の実物大動く恐竜などとあわせて、恐竜とともにすごす夏を満喫して下さい!
■七夕の短冊に願いを込めて…
博物館のエントランスホールとプラネタリウムロビーに、七夕の願いを掛ける笹を
用意しました。昨年は震災への思いも多くつづられましたが、今年はどんな願いが
寄せられるのでしょうか☆彡
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[申込み 受け付け中]
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■博物館講座
夏休み期間中にも、多数の博物館講座が開催されます。
興味のある講座がありましたら、お早めにお申し込みください。
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[編集後記]
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さて、冒頭のクイズ、分かりましたか?
今年の7月1日は、「閏秒(うるう びょう)」が挿入され、それによって普段よりも
1秒長い一日となるのです。より具体的には、日本時間8時59分59秒のあと
に1秒加わり、8時59分60秒という、ちょっと不思議な時刻が生じます。
(ちなみに、前回のうるう秒挿入は、3年半前の2009年1月1日でした)
オリンピックイヤーの今年は、うるう年ということで4年に一度の「2月29日」
という閏日(うるうび)が追加される年でもありましたね。 ついでに言えば、
旧暦では今年は、3月の後に閏3月、という、うるう月、つまりおまけの1ヶ月
も入っていました。
うるう日、うるう秒、そして旧暦のうるう月まで、今年は色々な「おまけ時間」が
あるんですね。
今年の7月1日午前8時59分60秒の瞬間、あなたはどんなふうに過ごしますか?
(企画普及グループ 井上)
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発行: 愛媛県総合科学博物館 企画普及グループ
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