9月7日(日)、親子自然教室「化石のレプリカをつくろう」を開催しました。

レプリカ製作をする化石は「三葉虫」と「アンモナイト」です。
どちらを作るか親子で相談して決めます。

型を取る材料は石こうで、石こうと水を混ぜ、シリコンゴムの型に流し込みます。この作業は急いでしないといけないので、「おいしそー」なんて言ってる場合じゃないんです。笑 初めての慣れない作業も親子で協力してこなします。

石こうが固まるのを待つ間、アンモナイトや三葉虫がどのような生きものだったか考えてみます。

全員、型取り成功!
実物の化石をじっくり観察しながら、アクリル絵の具で色を塗ります。

レプリカを作った後は、アンモナイトと三葉虫が生きていた時の殻の色を考えて着色です。

「アンモナイトのレプリカ」と「警告色の三葉虫」の完成!

博物館では、様々な講座を開催しております。ご興味のある講座へのご参加を、心よりお待ちしております。(学芸課 山根)