体験展示「へんな立体」が完成しました。
今日、展示台の最終組み立てが終わったのです。
早速展示室に移動して、昨日調整した照明に合わせて設置しての最終調整です。
なんとか予定していた展示ができそうです。
新品の証、保護紙をはがすのはもうすぐ。
模型の設計してくださったのは展示協力者の杉原厚吉明治大学特任教授。展示台は展示業者の設計です。
製作は当館で行いました。
さて、この展示がおかしなタイトルなのは、ありえない形の立体模型だからです。
ほら、同じ面の窓から出た棒が別の窓に入っています。ちなみに緑の棒はまっすぐです。仕組みは展示室でじっくり確かめてください。
展示室では、へんな立体を使ったおかしな動き「不可能モーション」を楽しむことができます。
動画の撮影準備もお忘れなく。
(学芸課 久松)
本日は、特別展に展示する「へんな立体」という体験展示の展示台について最終調整を行いました。
立体の模型なのでライティングがとても重要。そのため、いつもの作業場ではなく、実際に展示する場所まで模型を運び込んでの調整です。
展示台に取付ける照明と部屋の天井からの照明のバランスを見ています。
体験展示としては未完成ですが、並べて照明を当てると、なんか雰囲気が出ますね。
開催まであと一週間です。
(学芸課 久松)
木の板が積まれているように見えますが、これ、何に使うか分かりますか?
これは、部屋を間仕切りするためのパネルです。
高さを揃えた90センチ幅のパネルをたくさん用意して、そのパネルを張り合わせ組み立てることで壁を作り、展示室を部屋に分けていくのです。
パネルを満載したトラックがやってきました。
平台車と呼ばれる車の上にパネルを積んでゆっくり運びます。建物に当てないように慎重に!
展示室に到着。
これで荷台のパネルは全て運び出されました。
本日の作業は、パネルの搬入でした。組み立てるのは来週を予定しています。
今日は、えひめ新聞の「ピントくん」が特別展の取材に来てくれました。
空っぽの展示室にピントくん登場です。
「大トリックアート展」に展示する「かはく七不思議」の取材です。
ピントくん、自ら不思議スポットを体験しています。
これがどんな不思議スポットなのかは、特別展に来ていただくか、8月9日のえひめジュニア新聞「ピント!ラボ」で確かめてください。
今日は、その他一部展示物をケース内に運び入れました。
まだまだ序盤戦なのでゆっくりペースで進んでいます。
(学芸課 久松)
さあ7月になりました。これから10日ほどかけて、特別展「大トリックアート展」の展示室を作っていきますよ。
最初はまだなんにもありません。先週末に春の巡回展の撤去がちょうど終わったところなので、企画展示室は空っぽです。
まだ何もない状態の企画展示室。ここからスタートします。
初日の今日から少しずつ機材や資材、資料を搬入していきます。
搬入した資料や機材です。
箱の中身は・・・まだヒミツ。これから少しずつお知らせしていきますね。
展示室後半の展示台です。開催する頃にはずいぶん雰囲気の違う箱となるハズ。
この展示台に乗せる資料をお見せできるのはいつ頃でしょうか?
(学芸課 久松)