活動報告


●ロボットイベントを開催しました。
 2月3日(土)、ロボット・実験学習メニュー開発支援事業成果報告会「教育とロボット」(主催:独立行政法人科学技術振興機構)が開催されました。
 衆議院議員・小野晋也氏による特別講演「ロボット新大陸社会を夢見て」および神戸大学教授・大須賀公一氏による講演「これがレスキューロボットだ!」に続いて、科学教育とロボットをテーマにパネルディスカッションが行われました。約250名の参加があり、活発な質疑が行われました。
 エントランスホールでは、新居浜工業高等専門学校によるロボットデモンストレーションが行われ、来館者が興味深く観覧していました。また、「マイクロロボット製作教室」では、48名の小学生が香川大学の学生から指導を受けながら、ロボット製作に取り組みました。

講演会「教育とロボット」 マイクロロボット製作教室


●企画展「八幡浜の水産業」を開催しました。
 四国でトップクラスの水揚げを誇る八幡浜の水産業を紹介しました。1月20日から3月11日まで開催し、期間中、約5,300人の来場者がありました。
 会場では、トロール漁業などの八幡浜漁業の操業映像や漁法模型、八幡浜の水産加工などについて展示をしました。「あなたが選ぶ最も好きなねり製品」では、来場者に投票していただき、1位には見事じゃこ天が選ばれました。
[観覧者の感想]
  • 魚をとる漁師さんは色々な工夫をして魚をとっているんだなぁ。
  • 沖合底引き網漁業のことがよくわかった。
  • 八幡浜生まれなので魚市場にもよく行きました。 なつかしかったです。
  • 南予の漁業、じゃこ天ができるまでなど様々なコーナーがありとても役立ち、社会の勉強になりました。
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●企画展「博物館講座展」を開催しました。
 3月24日から5月13日まで開催し、約9,000人の来場者がありました。過去に開催した講座と今年度実施する講座の中から55の講座を選び、パネル等で紹介しました。講座が初めての方にも、これから参加するきっかけになったのでは、と思います。
 また、展示室内でアンケートを実施したとkろ、参加してみたい講座の第1位は、「おもしろ楽器で演奏しよう!」でした。その他、多く寄せられた講座についての御意見・御要望は、今後の博物館講座運営において、参考とさせていただきます。御協力いただき、ありがとうございました。
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●「わくわくミュージアム」を開催しました。
 5月3日から5日の3日間、恒例のGWスペシャルイベント「わくわくミュージアム」を友の会科学クラブと共催で開催しました。「ドラム缶つぶし大実験」や「ストロー笛をつくろう」、「ポンポン船を作って競争しよう」など、日替わりでいろいろな実験や工作を行いました。

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バイキンマンのミニ凧を作りました。

●公開天文台「太陽を見よう」を開催しました。
 5月4日に、友の会天文クラブと共催で開催し、参加者は998人と大盛況でした。普段は入れない博物館屋上の天文台や望遠鏡を公開し、解説を行いました。また、太陽望遠鏡や太陽投影板を使って、太陽黒点やプロミネンスを観察しました。

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太陽望遠鏡を使って太陽黒点とプロミネンスを観察中。「わー、見えた、見えた!」


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