科学クラブトピックス

 クラブ員紹介
「簡単・高性能・安価な工作を目指して」 藤林 秀寿
平成19年11月

●自己紹介
 新居浜市在住の藤林です。エントランスホールにたくさんの人が集まって工作や実験をしていました。面白そうだな。これが科学クラブに入ったきっかけです。6年くらい前のことです。

●子どもたちの歓声と頼りになる仲間がいるから科学クラブから離れられません

 これまでに、たくさんの工作を子ども達に教えてきました。しかしうまくできない時があります。子ども達が一生懸命に作った工作なので、全員に成功させたい。科学の不思議と大きな感動を体験させたい。それが実現できるように、工作を改良してきました。

 クラブ員でアイデアを話し合います。あちこちのホームページをのぞきます。ホームセンターや100円ショップに通い工具や材料を集めます。小さな子どもには難しい加工は治具を作って解決します。作った人の感想も聞きながら試作を重ねるうちに、改良されていきます。

 以下は定番になった工作です。10分程で完成しますが、性能は抜群です。


ポンポン船 ろうそく1本ですが、2mを20秒で進みます。最高記録は2mを10秒。アルミパイプの加工治具や組み立て式プールも作りました。材料費100円
ミニ凧 薄くスライスした発泡スチロールで作った長さ10cmの凧です。弱風から中風で揚がります。鳥や蝶の形をしたバイオカイトに改良中です。材料費10円
昆虫グライダー アルソミトラの種から発展しました。子供は昆虫に熱くなります。
ブーメラン 牛乳パックから作ります。適度に柔らかいので安全です。6畳間でも戻ってきます。

写真はクリックすると拡大します。

ポンポン船
ミニ凧
ミニ凧
昆虫グライダー
昆虫グライダー
ブーメラン
ブーメラン

 これ以外にも自信がある工作や実験が沢山あります。

 子どもたちの歓声が聞けること、工夫を楽しめること、頼りになる仲間がいること。この後も、しばらくは科学クラブから離れられません。




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