しまなみ海道の今治側の玄関口、来島海峡にやってきました。この来島海峡は多くの船が行き交い、その上を歩いて渡ることのできる3連つり橋がまたぐ、海上交通の要所なのです。 おや?海峡の入り口に、何か文字が出ている建物があります。「S」「1」「↑」と繰り返して点滅しています、いったい何の建物なのでしょう?(写真:来島長瀬ノ岬潮流信号所) これは、電光板式(でんこうばんしき)潮流信号所といい、来島海峡を通る船に潮の流れの向き、速さ、これからの潮の流れの変化を知らせているのです。信号の意味はこのようになっています。
おや?海峡の入り口に、何か文字が出ている建物があります。「S」「1」「↑」と繰り返して点滅しています、いったい何の建物なのでしょう?(写真:来島長瀬ノ岬潮流信号所) これは、電光板式(でんこうばんしき)潮流信号所といい、来島海峡を通る船に潮の流れの向き、速さ、これからの潮の流れの変化を知らせているのです。信号の意味はこのようになっています。
では、この信号はどのような意味を表しているでしょうか?考えてみてください。※答えは最後に 電光板式潮流信号所は、来島海峡入り口の大角鼻、長瀬ノ鼻に設置されています。
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