【牛乳パックのリサイクル】
牛乳パックの原料は木材パルプです。牛乳パックをリサイクルすることで、資源の有効利用と地球環境の保護に努めることができます。一般に回収された牛乳パックは、紙へと再生されています。1リットル入りの牛乳パック30枚でトイレットペーパーなら5個、ティッシュペーパーなら3~4箱を再生できます。 |
◇牛乳パックからエコ紙粘土作り |
〈作り方〉 |
- 牛乳パック(1人2個)を広げて、表面と裏面の2枚にさきます。
- 2日間、水に浸してふやかします。
- 牛乳パックの表裏にコーティングされたフィルムを透ける程度にはがします。
- 採れた紙を細かくちぎります。
- ミキサーに水を半分程度入れ、細かくちぎった紙を入れてミキシングします。
- ザルに入れます。
- ハカリで、紙繊維の重さが250gになるように水分を調節します。
- 透明ポリ袋にベントナイト[増粘材]30gとカオリンクレイ[基材成分]220gを入れて混ぜ合わせます。
- 紙繊維を入れて、かたまりができないように混ぜ合わせます。
(写真は、エコ紙粘土) |
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出張講座(泉川小学校)にて実施しました |
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