当館館長が講師を務める、小中学生向け科学イベント「おもしろ科学講座」を開催しました。今回は、「超超!極寒実験室」と題し、低温下で起こる様々な科学現象について、実験を交えて館長が解説し、実際に子ども達にステージに上がってもらって、体験する機会も設けました。実験は、物質の三態・温度による体積変化・低温の世界・超伝導など8項目(19テーマ)について行われ、ドライアイスや液体窒素を使った「極寒」環境の下、館長と補助の学芸員により、楽しい科学実験ショーとなりました。なかでも、超伝導コースター(文部科学省高エネルギー加速器研究機構 細山研究員製作)を使った、超低温下での磁気浮上現象は人気を集め、会場の全ての子ども達に体験してもらいました。
超伝導コースター
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