話題提供

●博物館実習実施 8月17日(火)〜27火(金)
 今年も博物館実習を実施し、6名の学生を実習生として受け入れました。博物館実習は学芸員となる資格に必要な単位で、当館では毎年夏休み期間中に開催しています。
 実習では、学芸員業務に必要とされる博物館資料の取扱い、情報機器の活用、写真資料の取扱い、アンケート処理等、実戦的なカリキュラムを組み、当館学芸員の指導のもと、実習生は熱心に取り組みました。

平成16年度 博物館実習カリキュラム
8月17日(火) オリエンテーション
課題研究他
8月22日(日) 討論、親子自然教室補助
8月18日(水) 自然史資料実習 8月24日(火) 統計処理
8月19日(木) 科学・産業資料実習 8月25日(水) コース別実習
(科学、生物・地学)
8月20日(金) 写真資料・情報機器 8月26日(木) 教育普及活動他
8月21日(土) 星空観察会補助 8月27日(金) レポート、討論
実習生…愛媛大学4名(理学部2名・理工学研究科2名)琉球大学1名(理学部)広島女学院大学1名(生活科学部)

自然史資料講義
自然史資料講義
骨格標本作製実習
骨格標本作製実習
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●自然館、愛媛のゾーン野山のエリアの展示物が新しくなりました
自然館のようす 愛媛では、クジラの仲間など海にすんでいる哺乳類を除くと、46種類が記録されています。今回改修したコーナーには、このうち中型から大型の哺乳類を中心に13種の剥製を展示しました。タヌキやテン、ハクビシンは以外に身近なところにすんでいるのですが、夜行性のため、日常生活でその姿を目にすることは少ないと思います。

自然館のようす 展示をご覧になって、「愛媛にツキノワグマやカモシカがいるの?」と思われたかもしれません。以前は、確かにツキノワグマもカモシカも愛媛に生息していたのですが、ここ20年ほどは確実な記録が得られていません。しかし、両種とも時折目撃情報が得られることから、少数が生息している可能性はあり、現在、生息を確認するための調査が行われています。という訳で、展示されているツキノワグマとカモシカの剥製は、残念ながら県外産のものです。

  剥製は、動物そのものから作られますのでもちろん本物です。このコーナーでは、展示物と皆さんの距離を縮めるために、ケースや柵はありません。愛媛でこんな哺乳類と一緒に暮らしていることを感じていただければと思います。

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