活動報告

●企画展「別子銅山写真展〜日和佐初太郎のレンズが語る懐かしき時代〜」
スライドショーのようす 3月5 日(土)から5月15日(日)まで標記企画展を開催し、地元新居浜市民の方々を始め約2万人の来場者がありました。

 この写真展では、別子銅山が活況を呈していた昭和20年代から30年代頃に見られた、銅山で暮らす人々の仕事や日常生活、銅山と共に栄えた新居浜の市街地の風景、銅製練所がある四阪島の暮らしなど、今となってはうかがい知ることが難しい50年前の生活等を紹介しました。展示写真は、新居浜市に在住したアマチュア写真家、故・日和佐初太郎氏(1917-1990)が生涯をかけて撮影した膨大 な写真の中から90点を厳選し、ご遺族のご厚意により当館で展示しました。

会場のようす  開催期間中には、担当学芸員が写真を交えて当時の別子銅山の暮らしなどを解説するスライドショーを開催し、大変好評を博しました。
開催報告のページへ

●わくわくミュージアム
イベントのようす 5月3日(火)から5日(木)の3日間、科学イベント「わくわくミュージアム」を友の会科学クラブとの共催により開催しました。エントランスホールなど館内各所で様々なテーマの科学工作と実験を行い、3日間で約8,300人の参加者がありました。

 毎年定番のスライムやブーメランづくり、ドラム缶つぶし・シャボン玉等の実験、そして定員制の科学工作教室(ポンポン船作り他)を実施し、家族連れ等で賑わいました。
開催報告のページへ

▲このページのトップへ

●公開天文台-太陽をみよう-
イベントのようす 5月5日(木)に、友の会天文クラブと共催で「公開天文台―太陽をみよう」を開催しました。博物館講座や天文行事のとき以外は入れない屋上天文台を公開し、太陽の黒点観察や日時計の紹介を行い、参加者に大好評でした。
開催報告のページへ

▲このページのトップへ


back
戻る