科学クラブトピックス
 ポンポン船について

2004年9月25日  科学クラブ

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1. 夏休みスペシャル科学工作実施報告 『ポンポン船を作ろう!』
 恒例の夏休みイベント「スペシャ科学工作教室」で、ポンポン船の作り方教室を開催しました。科学クラブ員の指導で、参加者は発泡チロールを加工して作った船体に、銅パイプのエンジンを取り付けたポンポン船を作りました。自由な色に塗装したポンポン船で、参全長4mの特設プールを使ってタイムトライアル・レースを行いました。子どもたちと大人も参加し、盛り上がりました。

2.作成風景
クラブ員が作り方を説明しています。 初めて使うスチロールカッター。 お父さんも真剣です。
学芸員の進さんも指導にあたります。 手を切らないように慎重に・・・。 かっこいい船ができたね。

3.テスト走航&競技大会風景
水に浮かべて試運転です。 パイプに水を入れ、火をつけて・・。 さあ、いよいよレース開始です!
 
優勝は31.5秒でした。 表彰式です。うれしそう!  

4.どうしてポンポン船は進むの・・?
 スペシャル科学工作教室では、ポンポン船がどうして前に進むのか、科学クラブ員による「自励振動実験装置」の実験や「スポイド船」を使った説明が行われました。

ポンポン船の原理
ポンポン船の作りかた
8月例会報報告「ポンポン船予備実験」

自励振動実験中の科学クラブ員 ガラス管を使った自励振動実験装置 自励振動の推進力を実証するスポイド船



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