2001.6.1 NO.26 |
■シリーズ■ 愛媛の産業を近代化した人第一回 広瀬宰平 |
写真は、西条市内で行われている現在の銅精錬の様子です。電気分解により、銅に含まれる不純物を除去しています。 明治前期別子銅山の責任者であった広瀬は、別子銅山の採掘・輸送・精錬を近代化し、悪化していた経営を建て直しました。 別子銅山が銅を産出しなくなり30年近くたちましたが、銅精錬は、広瀬の採用した方法を発展させ今も産業として息づいています。これは、今に残る広瀬の功績の一つです。 |
■特集 ●平成13年度企画展「人体」
■活動報告 ●環境セミナー●館蔵品展「干潟の自然」●わくわくワークショップ ■学芸員の仕事場 ●第1回 臨時休館中の大事な仕事 |