2007年冬号
かはくボランティア活動中。
博物館では、ボランティアの方々が活動しています。
これまで、展示解説を行う「ナビゲーター」だけでしたが、今年度は、イベント時に補助を行う「サポーター」や、資料収集・整理等を行う「リサーチャー」も加わりました。現在、46名が登録しています。それぞれの活動と3人の方を紹介します。
展示棟やイベントなどでこのジャケットを着て活動中です。見かけたら声をかけてみてください。
かはくナビゲーター
常設展示にて隕石を解説中:田村さん
常設展示や企画展示で、展示物の説明や体験方法のアドバイスを行っています。
見かけたら、声をかけてみてください。知らなかった展示の楽しみ方が見つかるかもしれません。
田村英俊 たむら・ひでとし
お客様に納得していただける様、一人一人に誠意ある態度で案内していたいです。館内には、色々なコーナーがありますが、その案内、使用方法、説明等、お客様との対話を通じて、自分自身もプラスとなる様なこの活動を行っていきたいと思っています。
浦上あゆみ うらかみ・あゆみ
科学技術館には、様々な体験展示があります。でも、通り過ぎてしまう方も多いのでは?子供達はもちろん、大人も楽しめるものがたくさんありますので、実際に触って動かして、自分の目で確かめてみてください。楽しい発見や驚きがありますよ。ちょっとしたコツが必要なものもあるので、私達に気軽に声を掛けてくださいね。
かはくサポーター
博物館が開催する自然観察会や工作教室などの講座や夏休みの実験イベントなどで、補助や受付を行っています。
桧垣幸美 ひがき・ゆきよし
ーボランティアは自己研修ー
『水引携帯ストラップを作ろう』の指導、事前に学芸員さんとの練習で自信をつけて当日に挑む。新居浜生涯学習大学指導員さんに作業のアドバイス、習得が早い。後日、教えた方が地域で立派に指導されているのを見かけボランティアの喜びが沸きました。リタイア後は人との出会いや会話が少なくなります。多くの人と、賑やかに楽しく出来、心身の栄養になり若さを保つエネルギー源になっています。古希も過ぎてはいますが、しばらくはお手伝いをさせていただきます。
親子自然教室:川上晃司さん
「種で遊ぼう」飯尾忠博さん
「種で遊ぼう」戸田武久さん
かはくリサーチャー
学芸員とともに、野外調査や資料収集、整理・保存等の活動を行います。登録者は26人で、これから、活動していく予定です。